歴史博物館、自然史博物館、美術館における認知症対応プログラム実践事業 A-② 美術館等を対象とした「アール・ブリュット」の
作品を題材とした情動活性化プログラム

1. 事業目的

「アール・ブリュット」とは、伝統的な美術の教育・訓練を受けていない人が制作したアート作品のことであり、社会的な常識にとらわれずに、情動をあるがままに表現した「アール・ブリュット」の作品たちは、現代社会でさまざまに規制される私たち感性を直撃する迫力を有しています。
現在、全国の美術館で、美術作品を題材とした認知症プログラムの実践が進められているなか、これらの「アール・ブリュット」の作品たちは、人間の情動にストレートに働きかけるのではないかという仮説設定のもと、認知症の予防や初期認知症の進行緩和のプログラムの題材となり得るかについて、ニューノーマル、アフター・コロナの時代をふまえたうえで、その手法も含め、検証します。
くわえて、このような試みが仮に介護プランに導入された場合、障害者が認知症の生活を支援するという、全世界的にも珍しい「障認連携」の試みとなる可能性もふまえ、事業の検証を行います。

事業の詳細は公募要項でご確認ください。公募要項

2. 協力機関・団体

  • 滋賀県立近代美術館(協力)
  • 社会福祉法人松花苑(公募)
  • 特定非営利活動法人BEPPU PROJECT(公募)
  • 社会福祉法人みんなでいきる(公募)